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研究会概要
堤林ゼミは毎週水曜日に活動しています。
ゼミの運営は古代ギリシャの直接民主制を採用しており、
とても自由度が高く、ゼミ員全員の意思を尊重するということが特徴です。
ゼミの時間には、西洋政治思想を扱うことが多いですが、
ゼミで輪読する書籍の決定は直接民主制に基づきゼミ員の話し合いによるため、
読もうと思えばなんでも読めます。
三田祭論文や卒論のテーマに関しては、政治に関するものならば内容は自由ですが、
思想系列のゼミということもあり、政治思想関連の研究を行っている人が多いです。
活動内容
水曜日の4限が4年生、5限が3年生の時間となっています。
2017年度は基本的に3年生は文献の輪読を行い、
4年生は卒業論文についての発表を行っています。
3年生が4年生のゼミに参加したり、4年生が3年生のゼミに参加することも可能で、
留学生の方や大学院生の方がゼミに参加することもあります。
また、9月にはゼミ員全員で合宿に行き、3年生は三田祭論文について、
4年生は卒業論文について発表、ディスカッションを行います。
学生主体の研究会なので、ゼミや合宿での議論は基本的に学生が進め、
堤林先生は学生に対してヒントや新たな視点を当意即妙に与えてくださいます。
時には議論が迷走することもありますが、
個性豊かなゼミ員同士の議論から生まれる多様な考え方こそが当研究会の特長です。
これまでに3年生のゼミで読まれた主な文献を挙げておきます。
古代から近代まで、政治思想の古典と呼ばれる文献が多いですが、
どの文献を読むかはゼミ員が自由に決められます。
・『国家』プラトン
・『政治学』アリストテレス
・『君主論』マキャヴェリ
・『これからの正義の話をしよう』マイケルサンデル
etc...
ゼミで扱う文献
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